記録紙の「カタギ」があります。

「カタギ」とは、下記画像のように折畳記録紙を置いた際に

真っすぐに立たずに斜めになってしまうことです。

傾いている原因は、記録紙を使用する環境の影響で紙の水分が抜け

紙の伸縮により「カタギ」となってしまうことです。

記録紙を製造する環境は、

温度：25℃　　湿度：55%　　です。

この環境では、上記のように記録紙は真っすぐになります。

しかし、この時期になると記録紙を使用する環境は、

暖房設備などで

温度：28℃　　湿度：30%　くらいになります。

記録紙を使用する環境が乾燥してしまうと

上記のように「カタギ」が発生する可能性が高くなることをご承知おきください。

何かあれば、小林クリエイトにご相談ください。